令和6年2月9日(金)、県立農業大学校講堂にて、「令和5年度山口県明日の農業を考える会」を開催しました。
今回は、「地域における新規就農者確保及び支援の取組~新規就農者が地域で暮らしていくために必要なこととは~」をテーマに意見交換を行い、関係機関を含め、40名が参加しました。
会の中では、各地区農業士会研究会の報告の他、県内の若手農業者2名から農業を始めた経緯や地域との関わり、新規就農者が地域で定着するために必要な支援等について報告がありました。
その後、農業士会員や新規就農サポーターズ構成団体の会長から2名へ応援メッセージが送られ、活発な意見交換をすることができました。
今後も新規就農者の確保・定着に向けて、地域段階の支援体制の充実と相互の研鑽を図ることとしています。