令和4年2月2日(木)、県立農業大学校講堂にて、「令和4年度山口県 明日の農業を考える会」を開催しました。
今回は、新規就農サポーターズとの共催で、「地域における新規就農者確保及び支援の取組」をテーマとして意見交換を行い、関係機関を含め32名が参加しました。
各地区農業士会の研究会報告、サポーターズ構成団体の活動報告のほか、4月から就農予定の担い手養成研修生2名から、研修中に学んだことや就農に向けての期待や不安なこと等の報告をいただきました。
最後に梅川会長から、「新規就農者の定着には地域段階で情報共有できる体制作りが必要」との意見もあり、次年度の活動方針として、各団体で地域段階での連携取組を強化していくことで了承されました。